「課題仮説」を解く3つのキークエスチョン
それでは、8つの検討ポイントに従ってキークエスチョンを解いていきたいと思います。ひとつめの検討ポイント「課題仮説」に関連するキークエスチョンは以下の3つです。
- Q1-1:どんなユーザーが、どんな課題・期待をもっていますか?
- Q1-2:どんな企業が、どんな課題・期待をもっていますか?
- Q1-3:その課題解決に関わる市場規模はどのくらいですか?
まずは、Q1-1とQ1-2にある「誰のどんな課題・期待に取り組むのか」というクエスチョンを考えてみましょう。それぞれ、「誰(Who)」の「どんな課題・期待(What)」かに加え、「なぜそのような課題・期待があるか(Why)」を考えることが大切です。