スノーフレイクは、「Document AI」(プライベートプレビュー中)などの新たなイノベーションをベースに、ユーザーのドキュメントの理解を助け、非構造化データの活用を可能にする、Applicaの生成AIテクノロジーをもとに構築した新たなLLM(大規模言語モデル)をリリースすると発表した。
Document AIは、SnowflakeによるApplicaの買収(2022年9月)を機に実現したもので、Applicaの用途特化型マルチモデルLLMを活用。同モデルをSnowflakeのプラットフォームと統合することにより、組織は請求額や契約条件といったコンテンツを文書から抽出し、ビジュアルインターフェースや自然言語を使用して結果の微調整を行うことが可能になるという。