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経営戦略としてのCVC

スタートアップへの投資で新たなコミュニケーションを生み出す──MIXI奥山氏に聞くCVCの投資戦略

第3回

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出資先とのシナジーが生み出す新たなコミュニケーション

山田:なるほど。投資先の状況次第でM&Aや資本業務提携、マイノリティ出資を使い分けているわけですね。チャリ・ロトとネットドリーマーズはそれぞれに関連するサービスを共同開発したとのことでしたが、他にシナジーを生んだ好例はあるのでしょうか。

奥山:シナジーで最もわかりやすいのは、先述した「みてね」と、2019年に完全子会社化した「スマホで写真年賀状」を運営する株式会社スフィダンテの事例でしょう。

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この記事の著者

納富 隼平(ノウトミ ジュンペイ)

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