2026年3月12日、CACは、経営管理・予算管理システム「Sactona」を提供するアウトルックコンサルティングと経営管理領域における協業を開始したことを発表した。この協業により、CACはSactonaの販売代理店としてエンタープライズ企業の経営管理DX推進や意思決定の高度化を支援する。
Sactonaは、企業の管理会計・経営管理領域に特化したシステムで、経営管理に必要な主要業務を幅広くカバーする。連結経営管理では損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CF)を統合的に管理し、製品収支管理では売上予算や販売計画の策定・進捗管理をサポートする。さらに、需給管理による在庫・生産計画、経営予算管理による経費・案件別管理、設備投資や人的資本、研究開発の進捗管理など、部門を横断した経営管理を効率的に行える設計となっている。
Sactonaには、経営管理に特化した設計が施されており、分析・レポーティングを通じて迅速な意思決定を支援することで、経営管理業務の高度化と効率化に貢献する。また、ERPや周辺システムと連携し、さまざまなデータ活用も可能だ。
CACとアウトルックコンサルティングの協業により、CACはSactona導入のほか、経営管理制度の設計、業務プロセスの整理、導入後の定着支援までを一体的に提供する。これにより、ツールの導入にとどまらず、企業の経営管理の仕組み全体の見直しや実効性の高いマネジメント基盤の構築を支援できる。
システム構築から運用管理、BPOまで一貫したサービス提供の実績を持つCACは、経営管理制度とIT基盤の両面からエンタープライズ企業の経営管理DXを後押しするとしている。近年の不透明な事業環境下では、経営者にスピーディーで的確な意思決定が求められており、両社はSactonaの提供を通じて、経営管理情報の可視化と意思決定の質向上を目指していく。
Sactonaの詳細や導入支援については、CACおよびアウトルックコンサルティングのウェブサイトで案内されている。
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