2026年8月25日、クアルトリクス合同会社は、野村ホールディングスが従業員エクスペリエンス管理ソリューション「Qualtrics EmployeeXM」を導入したことを発表した。野村ホールディングスは、従業員満足度とパフォーマンスの向上、従業員との新たな関係構築を目的として、クアルトリクスの体験管理機能を活用した従業員体験プログラムの刷新を進めている。今回の導入により、同社は全世界の従業員約28,000名のエンゲージメント強化を目指す方針だ。
従来、野村ホールディングスでは部門ごとに異なるプラットフォームを使用して従業員アンケートを実施していたため、従業員体験全体を包括的に把握することが課題となっていた。新たにクアルトリクスのソリューションを用いることで、従業員の意見を継続的・包括的に収集できる体制を整備。グローバルの拠点すべてで職場環境の改善に向けた取り組みを強化していくとしている。
導入に関して人事部門幹部の尾崎由紀子氏は、「クアルトリクスのソリューションによって戦略的かつ従業員中心の取り組みに移行できた。従来の単発的な調査から従業員ライフサイクル全体を把握するプログラムにシフトしたことで、課題の明確化と効果的な解決策の策定が促進され、従業員自身も主体的に職場改善に参画できるようになることを期待している」とコメントしている。
クアルトリクスのカントリーマネージャー熊代悟氏は「金融サービスをグローバルに展開する野村ホールディングスに当社の従業員エクスペリエンス管理ソリューションを採用いただいたことは意義深い。野村グループの全従業員を対象とした継続的な取り組みにより、データに基づく迅速な意思決定と現場での行動を支援していく」と述べている。
クアルトリクスの体験管理プラットフォームは、国内外の多様な業界で採用されている。今回の導入により、野村ホールディングスは組織全体のエンゲージメント把握と持続的な職場環境の改善を目指し、データドリブンな人材戦略を強化する構えである。
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