NEWhは2026年8月24日、企業のリーダー人材向けビジネスオンラインカンファレンス「VALUE DESIGN SUMMIT 2026」の特設サイトを公開し、参加申し込みの受け付けを開始した。今回で3回目を迎える本サミットは、経営層や事業部長クラスを対象に、大企業における事業開発や変革のノウハウ、実践事例を共有する場を提供する。

VALUE DESIGN SUMMITは、国内主要企業の経営者や事業部長を登壇者に迎え、戦略・新規事業・組織開発といった多様なテーマを実践的な視点で取り上げてきた。前回(2025年開催)では2,228名の申込者を集め、参加者の約36%が大手企業所属、約72%が経営層・役員または部長クラスだった。セッションの満足度も92.6%に達している。
2026年のメインテーマは「大企業の事業開発は、『ハードシングス』をどう力に変えるのか」。製造業界の経営リーダーらが、事業開発で遭遇した困難やその乗り越え方について語る。特に、日本の大企業が持つ技術力や信頼基盤を新事業に活かしきれない課題に着目し、既存事業との衝突、組織内合意形成、意思決定の難しさといった「壁」に向き合う実例を深く掘り下げる。
基調講演は、早稲田大学大学院経営管理研究科教授・入山章栄氏が「大企業の事業開発は、『ハードシングス』をどう力に変えるのか?」と題して登壇。経営理論と企業事例の両面から、壁を乗り越えるための視点を提示する。
具体的なセッションには、タニタの谷田千里社長による事業・組織変革の歩みや、メニコンの川浦康嗣氏によるボトムアップ型イノベーション経営の実践、椿本チエインの丹山太氏による新規事業創出と「ステージゲート方式」の活用、FUJIの五十棲丈二氏による挑戦を生み続ける組織風土、ローランドの蓑輪雅弘氏によるブランド・組織再構築の事例が予定されている。
また、ヤマハの山浦敦氏は「未来を創る挑戦」として新規事業開発部の設置やグローバルイノベーション施策、ジェイテクトの近藤禎人氏は「ソリューションプロバイダー」への変革推進について、それぞれの現場からの知見を提供する。
イベントは2026年10月8日(木)9:00~19:50にオンラインで開催され、参加費は無料。申込者向けのアーカイブ配信も予定されている。詳細や申し込みについては公式特設サイト(https://vdsummit2026.newh.co.jp/)を参照。
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