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なぜリクルートはプロダクトの顧客体験が分断化しないのか──DXのゾンビ化を乗り越える組織体制

【前編】ゲスト:株式会社リクルート プロダクトデザイン室 室長 戸田洋平氏

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相反するKPIを調整するプロデューサーの存在

藤井:「カスタマージャーニーがあらかじめ存在している」とは、例えば結婚領域でいえば、出会いをサポートする「ゼクシィ縁結び」から結婚準備の「ゼクシィ相談カウンター」新婚のカップルがライフプランを相談する「ゼクシィ保険ショップ」のように、ライフステージに沿った形でカスタマージャーニーが定義されているイメージですか。

戸田:おっしゃる通りです。なので、それぞれのプロダクトの担当者も顧客体験をイメージしやすいというのがあります。さらに、リクルートの場合は、プロダクトの担当者にKPIを複数設けていて、自ら担当するプロダクト単体のKPIと、他のプロダクトとの連携を促すKPIの二つを両立させて、顧客体験の最適化を図っています。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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