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再現性のあるイノベーション経営の型

経営の短期思考に抗うための仕組み・人材・環境とは──経営者イノベーション・ラウンドテーブル【前編】

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トップ自らが覚悟を持って変革を牽引する

 どのようなイノベーションにも、企業トップのリーダーシップが不可欠だ。R&D部門や担当者に任せるだけではなく、トップ自らがビジョンを掲げ、共感を得ることが重要である。経営者の情熱が、社内やエコシステム全体を動かす力となる。これはスタートアップにおいても大企業においても、共通する成功要因であり、システムや仕組みはあくまでサポートとして捉えられるべきだと議論された。

 特に既存事業が好調な時期には、守旧派の力が強くなり、変革が進みにくい。経営者自らが先頭に立ち、変革を進める決断力が求められる。ある企業では、ポートフォリオシフトに伴い、経営陣の多様性を確保するため、外部人材を積極的に採用した。その結果、さまざまな意見や経験を持つ人材を集めることに成功したという。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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