「自前主義」からの脱却:AIマネージドサービスという選択肢
2026年以降、企業が直面する最大の課題は、AIシステムの「維持・運用」だろう。橋本氏は、「各社が個別にAIシステムを構築し、税法が変わるたびにメンテナンスを行うのはナンセンスではないか」と問題提起する。
組織図などは企業ごとに異なっても、仕訳のルールや税法の解釈といった「コア」の部分は共通である。この共通部分のメンテナンスを外部のプロフェッショナルに委ね、企業はそれをサービスとして利用する「マネージドサービス(AI BPO)」のモデルが、今後急速に普及するとPwCは見ている。
