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パナソニック、価値創造のプロセスを公開する展示イベントを京都で開催

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 2025年6月、パナソニック オペレーショナルエクセレンス デザイン部門は、2026年2月19日(木)から2月21日(土)まで、京都市のPanasonic Design Kyotoで「未来をつくるプロセス展」を開催すると発表した。本展は、パナソニックのデザイン部門が中心となり、価値創造に至るまでの思考や実践のプロセスを体系的に紹介する初の試みとなる。

 近年、社会全体や生活者の価値観が多様化する中、製品やサービスには機能・性能だけでなく、体験や社会的な関わりまでを見越した価値設計が求められている。パナソニックグループは、デザインを「価値創造のプロセス」と位置づけ、人の行動や背景に基づいた課題整理、仮説構築、検証を重ねて事業部門と協働してきた。本展は、こうした取り組みに基づいた製品・サービスが、どのような思考や実践で生み出されたかを、具体的なプロジェクト事例を通じて伝えることを目的とする。

 展示では、「気づく・考える・つくる・伝える」という共通プロセスに沿い、企画初期の気づき、関係者との議論、試作・検証、社会への提供までの過程を詳細に共有する。事業部門や技術、品質、マーケティングなど多様な専門性を持つ関係者との協働により、デザイン部門が異なる視点を整理・統合し、ものづくりにおける価値創出を支えてきた点が強調されている。

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 今回紹介される具体的な事例には、くらしアプライアンス社との「ラムダッシュ パームイン」や、パナソニックグループ各社による「Panasonic Quality」、「デザイン経営」、各デザイン部門による「VISION UX」、および「Oneness AI(パナソニックデザインAI基盤)」等がある。これらは全て部門横断の協働による成果物であり、デザインが果たす役割と実践のプロセスそのものを来場者に示すものとなっている。

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 パナソニックでは、本展を通じて、デザインが単なる製品やサービスの完成形をつくる工程ではなく、事業やものづくりに関わる多様な知見・専門性を結集し、よりよい価値を社会へと導く手段であることを伝えたいとしている。また、展示内容が今後の協働やオープンな対話の契機となることも狙いの一つである。

 「未来をつくるプロセス展」は、2026年2月19日から21日まで、Panasonic Design Kyoto(京都市中京区小結棚町444)で開催される。開催時間は10時から17時(20日は11時開始)で、入場は無料だが事前予約制となる。詳細は公式サイトで確認できる。参加を希望する場合は、定員に達し次第締め切りとなるため注意が必要だ。

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