カインズは、2026年3月3日、3月1日付で経営体制の改変ならびに役員人事・人事異動を実施したことを公表した。今回の改変では、経営幹部の職責の見直しと新規ポストへの登用が中心となっている。
経営幹部の主な人事では、佐藤央が上席執行役員CHRO(チーフヒューマンリソースオフィサー)兼コーポレート本部 本部長となった。従来は人事本部本部長を兼務していたが、コーポレート本部長へと管掌範囲が拡大された。山田英輔は上席執行役員CGBO(チーフグローバルビジネスオフィサー)へと異動し、コーポレート本部長の職を離れた。石橋雅史は、上席執行役員CMO(チーフマーケティングオフィサー)を継続する。
また、吉井純人は上席執行役員CPO(チーフプロダクトオフィサー)兼商品統括本部 本部長に昇格し、それまで担当していた執行役員から引き上げられた。宮本武志(執行役員 商品業務本部 本部長)、深井彰(執行役員 販売本部 本部長)は現職の部門長業務を継続する。
大塚浩司は執行役員 人事本部 本部長として店舗業務本部長から異動。本田聖二は引き続き特別顧問として製品安全・品質統括業務を担う。新たに池口徳也が社長補佐(新規事業部、EC事業部等)に就任し、新規事業領域の強化を担う。
人事異動としては、雪山晃敏が店舗業務本部 本部長に就任し、前職はハンズ販売統括部 副統括部長であった。藤原敬久はSCM・ロジスティクス本部 本部長に昇格、前任はSCM事業部事業部長だった。水野圭基はデジタル推進本部 本部長に異動し、前職はフォーマット開発事業部 事業部長であった。
カインズは現在、2,263店舗を展開するホームセンターチェーンであり、従業員数は13,486名(2025年2月現在)。今回の経営体制改変と人事異動により、企業変革や新規事業展開の加速、経営基盤強化を図る方針である。
【関連記事】
・KDDI、次期中期経営戦略に向け組織再編と人事異動を実施
・京セラ、経営体制変更と組織改編を発表 経営企画室を新設
・パナソニックHD、執行役員体制を刷新 SRO・CAIO新設とAI事業化加速へ
