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スパイスファクトリー、「AI駆動組織診断」の提供を開始

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 2026年6月8日、デジタル・トランスフォーメーション支援を手がけるスパイスファクトリーは、企業のAI活用レベルを短時間で診断できるオンラインツール「AI駆動組織診断」の提供を開始した。本サービスは、全15問、所要約3分の診断を通じて自社のAI活用度を5段階で評価し、「人材」「組織」「基盤」の3軸から現在地を可視化することを特徴とする。

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 生成AIの普及に伴い企業内でAIツール導入が進む一方、「ツールは導入済だが現場に定着しない」「PoCの後に本導入の判断ができない」「経営の方針と現場の課題が結び付かない」などの課題が多く聞かれる。これらは、多くの場合「AIで何を変えるか」という構想が曖昧なまま導入検討が進むことによるものとスパイスファクトリーは分析している。

 「AI駆動組織診断」は、同社独自の「AI活用成熟度モデル(全5段階)」に基づき、Lv.1の属人的な個人活用から、チーム活用(Lv.2)、組織活用(Lv.3)、AI駆動業務(Lv.4)、そしてAI自律化(Lv.5)まで、企業の現在地を特定する。診断は会員登録不要で利用可能だ。

 診断結果を踏まえ、同社はオンラインで個別相談会も実施している。構想段階から課題抽出や具体的な打ち手の設計まで、診断内容に応じて専門的なアドバイスが受けられる。また、これらの相談から更に踏み込んだ「AI駆動支援コンサルティング」も提供しており、経営判断の根拠となる支援を以下4つのフェーズで一貫して行う。

 1つ目は、業務フローの可視化による現状診断(As-Is)で、課題やボトルネックの全体観を把握。2つ目は、制約条件も加味した実現可能なAI活用シナリオの未来設計(To-Be)。次に、業務インパクト・投資効率など5つの軸で案件を評価する投資評価(Investment)。最後は、PoC設計から実組織への定着まで伴走する定着フェーズ(Enablement)となる。

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 スパイスファクトリーは、ツールの導入・選定だけにとどまらず、AI活用の目的や現場フィードバックを重視しつつ、中長期的な組織定着と経営インパクトを重視した支援を特徴としている。経営企画部門や新規事業を担う部門にとっては、AI利活用の現在地を把握し、投資判断・戦略立案の材料として有用なサービスといえる。

 サービス詳細や診断実施は、同社公式サイトで案内している。

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