組織を再構築するトップとミドルとは AGC島村社長に聞く、地道な対話による経営──偉大なリーダーは“人の心に灯をともす” 第1回鼎談ゲスト:AGC株式会社 代表取締役社長 島村琢哉氏(前編) 島村 琢哉 [語り手] / 加藤 雅則 [語り手] / 宇田川 元一 [語り手] / フェリックス清香 [取材・構成] / 長谷川 梓 [写] / 栗原 茂(Biz/Zine編集部) [編] 2018/07/05 07:00 事業開発 企業戦略 ナラティヴ・アプローチ 学習理論 目次 Page 1 閉塞感を払拭すべく、大胆な経営資源配分の変更によって収益構造を転換 Page 2 安心して動ける枠組みを作るにとどまらず、組織改革に着手 Page 3 「対話集会」「ゴング・ショー」「AGseed」など、組織の空気を変える取り組み Page 4 ミドルの置かれた状況への思い Page 5 優れたリーダーは「自分でやって見せる」、偉大なリーダーは「人の心に灯をともす」 【後編】へ続く 「対話集会」「ゴング・ショー」「AGseed」など、組織の空気を変える取り組み加藤 雅則氏(株式会社アクション・デザイン 代表取締役/組織コンサルタント) 1964年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。日本興業銀行、環境教育NPO、金融庁検査官、事業投資育成会社を経て、米国2大コーチ養成機関であるCTI日本支部の設立に参加。日本におけるコーアクティブ・コーチングの普及に取り組んだ。現在はアクション・デザイン代表。 2001年よりコーチング、ファシリテーション、コンサルテーション、ナラティヴ・アプローチなどに基づく独自の対話手法を実践。これまで支援してきた企業は東証一部上場企業を中心に、中堅企業、オーナー企業、外資系企業など多岐にわたる。 加藤:ランチの他に、対話を増やすために始めた取り組みがあるのですよね。 会員登録無料すると、続きをお読みいただけます 新規会員登録無料のご案内 ・全ての過去記事が閲覧できます ・会員限定メルマガを受信できます メールバックナンバー 新規会員登録無料 ログイン Page 1 閉塞感を払拭すべく、大胆な経営資源配分の変更によって収益構造を転換 Page 2 安心して動ける枠組みを作るにとどまらず、組織改革に着手 Page 3 「対話集会」「ゴング・ショー」「AGseed」など、組織の空気を変える取り組み Page 4 ミドルの置かれた状況への思い Page 5 優れたリーダーは「自分でやって見せる」、偉大なリーダーは「人の心に灯をともす」 【後編】へ続く 1 2 3 4 5 PREV NEXT この記事は参考になりましたか? 1参考になった 組織を再構築するトップとミドルとは連載記事一覧 AGC島村社長に聞く、未来に置いた「時間軸」とリーダーが示す「北極星」とは? トップの孤独に寄り添うミドルが“組織の閉塞感”を打破する──直線と曲線が交差する場での翻訳... 日本の組織が抱える“3つの部族問題”を解消する、「変態ミドル」と「フォロワー」の存在 もっと読む この記事は参考になりましたか? 1 参考になった この記事をシェア シェア