地味な活動も続ければ確実にビジネス成果につながる
しぶしぶ書いている営業日報。面倒だと感じながら入力しているCRM。多くの場合、営業活動を「見える化」し管理するために導入されます。きちんと管理され、営業パーソンの受注効率が上がり、ラクして受注でき、昇進し給料もうなぎのぼりになるのならいいです。しかし、現実はそうではない。データ入力の手間暇が増えるだけ。何のメリットも感じられない。入力されるデータもいい加減になり“汚いデータ”になってしまいます。
このようなデータを前提に、成果を上げるためのデータ分析があります。セールス・アナリティクスです。今回の連載を通じて、セールス・アナリティクスとはどのようなものなのか、についてご説明いたしました。