定量的な数字で追求するKPIと、定性的な指標も汲み取るOKRの共存方法
堀江:これまでOKRの「導入」についてお聞きしてきました。ここからは「運用」についてお伺いしていきます。
漫然と業務をしていると、ダッシュボードで見えている数字にフォーカスしがちになります。営業部門であれば受注額や受注率、マーケティング部門であればリードの数などがKPIとして設定されますが、OKRを運用する際にはそれらとは別のKRが出てくることもあると思います。ダッシュボードには表示できないKRをどう現場に意識させていけばいいのでしょうか。