顧客企業に部門を横断したノウハウ共有を促すABEJAの取り組み
小林:ABEJAさんはコミュニティ施策としてどんなことに取り組んでいるのでしょうか。
丸田絃心氏(株式会社ABEJA、以下敬称略):コミュニティ施策は大きく分けてオンラインとオフラインで取り組んでいますが、オンラインコミュニティの活性化に苦戦しています。こちらからの情報提供と、ユーザーからの活用事例共有、勉強会の内容発信の場として位置づけていますが、双方向のコミュニケーションに振り切れていないのが現状です。理想としては、マルケトさんのようにユーザー同士でQ&Aをやりとりするところまで持っていきたいと思っています。