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ロート製薬、「READYFOR SDGs」においてヘルスケア領域のクラウドファンディングを開始

 ロート製薬は、READYFORが法人向けに開始したSDGsマッチング事業「READYFOR SDGs」において、「ヘルスケア領域における新しい挑戦」をテーマに募集していたプロジェクト(活動)3件の採択が決定した。2020年2月25日よりクラウドファンディングにて支援募集を開始したことを併せて発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] ヘルスケア 事業開発 企業戦略 クラウドファンディング SDGs

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 採択されたプロジェクトは「READYFOR SDGs × ロート製薬」の特設ページにおいて2020年5月下旬まで支援募集を行うとしている。また目標金額を達成したプロジェクトに対しては、ロート製薬からクラウドファンディングの目標金額と同額の資金を寄付するとしている。その後、プロジェクトが順次実施される予定だとしている。

採択されたプロジェクト一覧

1:『虐待や性被害。10代の悩みを受け止めるセーフティネット拡充へ』

READYFOR SDGs × ロート製薬

  • 実行者名:認定NPO法人3keys
  • 目標金額:800万円(クラウドファンディング:400万円 マッチングギフト:400万円)
  • 公開期間:2020年2月25日(火)〜2020年5月22日(金)23時(87日間)
  • 資金使途:全国の支援機関向けシンポジウム開催費用、支援機関調査費用 等
  • プロジェクト概要:虐待やいじめ・自殺・性被害など、深刻な悩みを抱え誰にも相談できずにインターネットに駆け込む10代の子どもたちがいち早く、安心して頼れる大人や支援団体と繋がることができるように誕生した、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」。利用者が100万人を超えるようになったサイトの課題を改善し、全国の子どもたちがたらい回しにされず、安心して全国の支援機関に繋がるプラットフォームを目指す。

2:『痛みに打ち勝つ。幻肢痛に悩む人たちに新たなリハビリ手段を』

READYFOR SDGs × ロート製薬

  • 実行者名:猪俣一則(株式会社 KIDS)
  • 目標金額:800万円(クラウドファンディング:400万円 マッチングギフト:400万円)
  • 公開期間:2020年2月25日(火)〜2020年4月28日(火)23時(64日間)
  • 資金使途:幻肢痛交流会の開催費用、在宅訓練器ソフトウェア開発費用等
  • プロジェクト概要:幻肢痛緩和の鏡療法をどんな症例でも効果が得られるように、デジタル技術で進化させたVRリハビリテーションシステム。臨床研究を行い一定の成果をあげている。本VRリハを取り入れた包括的ピアサポートを提供する幻肢痛交流会と、拠点づくりのためのVR体験会・勉強会の開催回数を増やし、また在宅訓練器の開発、貸出し提供を実現させたいと思っている。痛みは深刻で、今この瞬間も幻肢痛に苦しんでいる人たちをなんとかしたい。まずは知ってもらう、選択可能な新たなリハビリの形として、VR療法の普及と拡充をおこなうための費用を募集する。

3:『内科と産科の融合、世界レベルの「母性内科」を学ぶ機会を日本に』

READYFOR SDGs × ロート製薬

  • 実行者名:村島温子(日本母性内科学会理事長)
  • 目標金額:160万円(クラウドファンディング:80万円、マッチングギフト:80万円)
  • 公開期間:2月25日(火)13:30〜4月17日(金)23時(52日間)
  • 資金使途:国際母性内科学会レクチャーコース開催費用(会場費・講師講演謝礼・印刷費)等
  • プロジェクト概要:母性内科とは、母子ともに安全な妊娠・出産をめざし、女性の内科的管理をおこなう分野であり、内科と産科の融合によってつくり上げていくべき新しい分野。日本母性内科学会は2014年10月の設立以降、日本における母性内科学の研究、教育、診療の水準の向上と発展を目指して活動してきた。今回、よりグローバルな視点で母性内科学を普及・発展させるために、国際母性内科学会の専門家を招き講演を開催。レクチャーコースは、2020年10月17日奈良県コンベンションセンターにて開催予定。