SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

成功するDX=DESIGN×SI

DX先進国へと進化するイタリアでのサービスデザイン──権限委譲とユーザーへ寄り添う開発とは?

第2回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

日本における「意思決定の遅さ」という課題、サービスデザインとDX

2:意思決定の遅さ

 コロナ以後、イタリアでスムーズにデジタル化が進んだ要因として「意思決定」の早さがあります。DXにおいては、いかに早く設計・検証・学習というサイクルを回せるのかによってサービスの価値が変わります。そのため、意思決定の早さが非常に重要になります。

 日本におけるDX導入の課題、2つ目のポイントはまさにこの「意思決定」の遅さです。日本企業の多くの大企業においては、1つの決定を下すのにいくつもの過程が必要とされ、関わる人や用意する書類も多く、かなりの時間と労力を要します。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
成功するDX=DESIGN×SI連載記事一覧
この記事の著者

村岸 史隆(ムラギシ フミタカ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング