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事業や技術の社会実装とは

増島弁護士と馬田隆明氏が語る、社会実装とガバナンス──法・規範・市場・アーキテクチャでの規律とは?

ゲスト:森・濱田松本法律事務所 弁護士 増島 雅和氏

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テクノロジー企業が駆使する「アーキテクチャ」とは

増島:「ソフトロー」以外に注目すべきものとして、アーキテクチャもあります。「アーキテクチャ」とは、人工環境の設計を通じて人間の行動を物理的・サイバー空間的にコントロールする手段として、ローレンス・レッシグの定義以降、理解されるようになります。

 世の中の変化の速さはテクノロジーの進化と相関します。テクノロジーを使う人たちがどうやって事業をスケールさせているのか、それはアーキテクチャによってなんですよね。コードという機械に対する命令文を用いることで、機械を操作する人間(ユーザ)は「あらかじめ設定された選択肢以外は選択できない」という状態が作られてしまうので、ルールよりも強くコントロールが効きます。

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