SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Purposeを起点とした新しい経営

J-オイルミルズに聞く、コミュニケーションブランド「JOYL」の策定と浸透

第7回 ゲスト:J-オイルミルズ 油脂事業部/コーポレートコミュニケーション部

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

5年がかりの「JOYL」策定

後藤:新企業体系の発表は2021年4月でしたが、社内では2020年1月から浸透を開始したと前回お聞きしました。ただ、1月から4月までにコミュニケーションブランドを策定するのでは、ここまで完成度の高いものにならないのではないかと思いました。どのように検討されたのでしょうか。

白井:実はこのコミュニケーションブランドは、今回の新企業理念体系に合わせて検討を開始したわけではありません。弊社は2004年に当時のホーネンコーポレーション、味の素製油、吉原製油の3社が合併してできた会社です。この3社は1995年の阪神大震災の時に、皆様の食事に欠かせない油の供給を不安定にしてはいけないと、供給体制を含めて協業するなど、合併前からつながりがありました。また、やさしくて穏やかな人が多いという社風も3社で似ていたこともあり、統合作業を急がず、旧事業会社のブランドや商品を継続して取り扱っていました。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
Purposeを起点とした新しい経営連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング