PAは、まず「ギブ」から始めよ
馬田:瀧さんが「Fintech研究所」を始められたときは今ほど影響力がなかったのではないかと思います。どんな思いで続けてこられたのでしょうか。
瀧:会社の公式ブログでFintechの情報発信を始めたときは、アウトプットとしてボールを投げてはいたものの、それがどう着弾するかについてはあまり意識していなかったですね。その後、研究所を立ち上げた頃は「瀧の周りに群がっとくと、コスパが良さそうだぞ」と思ってもらえるよう意識していました。それがたまたまうまくいって、官庁の会議などにも呼んでいただけるようになったんです。