TCFDの開示要求に即した「破壊的シナリオ分析」
──投資家とのコミュニケーション、情報開示については。
尾山:2017年のTCFD最終報告からすでに3年が経過しており、各社、それに基づく情報開示を進めています。ですが、2021年時点でTCFDが公開した「2021 Status Report」[3]によれば、シナリオ分析を含む戦略のレジリエンスに関するパートについて、開示している企業の割合はまだまだ限られています。
※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
──投資家とのコミュニケーション、情報開示については。
尾山:2017年のTCFD最終報告からすでに3年が経過しており、各社、それに基づく情報開示を進めています。ですが、2021年時点でTCFDが公開した「2021 Status Report」[3]によれば、シナリオ分析を含む戦略のレジリエンスに関するパートについて、開示している企業の割合はまだまだ限られています。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
この記事は参考になりましたか?
Special Contents
PR
Job Board
PR