SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

経営変革の「思想」と「実装」

NEC北瀬氏と宇田川准教授が語る、経営変革の思想と実装──なぜ有望事業をカーブアウトしたのか?

第3回ゲスト:日本電気株式会社(NEC)/BIRD INITIATIVE株式会社 北瀬 聖光氏【前編】

  • Facebook
  • X
  • Pocket

新規事業部隊に優秀な人材を送り出してもらうには

北瀬聖光
NEC コーポレート・エグゼクティブ/BIRD INITIATIVE 代表取締役社長兼CEO 北瀬 聖光氏

北瀬:当時のNECは、システムインテグレーション事業に依存していました。お客さんが自社内の仕事を切り出して「ITの部分はNECがやってね」と発注してくれていたわけです。そこから脱却し、自ら市場の流れを捉え、事業を生み出さなければいけない、競合相手もきちんと見ていかなければならないとなったとき、それを実現する共通言語、プロセスがありませんでした。まずはその共通言語、自らが事業創出する事業開発プロセスを作る必要があり、どのように変えていくかというグランドデザインを作りました。それが2014年のことです。その後にやってきた数々のことは、当時のグランドデザインを一番良いタイミング、できるタイミングで愚直にやり続けてきただけです。

宇田川:同じ頃、多くの大企業で新規事業の取り組みがスタートしましたが、その多くは継続できませんでした。長期的に継続できた要因は?

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
経営変革の「思想」と「実装」連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

やつづかえり(ヤツヅカエリ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング