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ネオ・コーポレート経営

入山教授と考える「両利きの経営」と「コーポレート」の関係、CEOの「リバースメンタリング能力」とは?

ゲスト:早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授 入山章栄氏

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経営者の発想を社員に浸透させ、両利きを実現する「イノベーション・ボード」の役割

日置圭介
ボストン コンサルティング グループ パートナー&アソシエイト・ディレクター 日置圭介氏

日置:コーポレートガバナンスに関する実務指針・ガイドライン類に従って、「とりあえず半年に1回くらい事業ポートフォリオの話をしています」というような取締役会も多いようです。そういう会社が「両利き」的な形で新しいものを作れるかというと、そうではないですよね。やはり、長くコミットできるリーダーがいて、社外取締役がそれをサポートしつつ、ダメなときはちゃんと引導を渡してあげるというような構図が、本来のコーポレートガバナンスでしょう。

入山:そういう意味で、取締役会が機能していない会社は多いですね。今、僕が社外取締役をやっている中で一番よく機能しているのはセプテーニの取締役会です。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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