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Zero to IPO 

「第三の敗戦」の克服に必要なスタートアップへの安定的な資金供給──徹底的にパクれば、周回遅れは好機

『Zero to IPO』出版記念対談Vol.1【琴坂将広✕朝倉祐介】後編

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2022年夏のFRBの利上げが与えた影響

朝倉祐介
アニマルスピリッツ合同会社 代表パートナー 朝倉祐介氏

朝倉:シニフィアンでは2019年6月に、資金提供するプレイヤーがほぼいなかったレイターステージのスタートアップを主な支援対象としたグロースファンド「THE FUND」を作りましたが、設立以降、かなりダイナミックな外部環境の変化を体験しました。

 まず、2020年ごろになって世界的な金余りが加速すると、一気に海外の資金が流入しました。数兆円規模の資金を運用し、普段は上場株などの安定した投資先を選んでいる海外の機関投資家が、日本のスタートアップにどんどん投資をするようになりました。これは、日本のレイターステージにより多くの資金が流れるようになってほしいと考えていた私にとっても肯定的に受け止めた出来事でしたし、実際に協調投資なども実現しています。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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