イケア流・新規事業の生み出し方──専任部署に任せない、顧客課題起点のプロセスとマインドセットとは?
【第3回・後編】ゲスト:イケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏
誰でも失敗そのものは怖いが、よりよき変化の意味と理由を考える
大本:先ほどの「失敗をしないのは、寝ているときだけだ」に表れていますが、リスクを取って挑戦する人たちを奨励し、受け入れるという文化は本当に素晴らしいです。とはいえ、なかなか実現するのは難しいのだろうと想像します。実際、社内では変化に対する抵抗もときにはあるのでしょうか。どんな人も、心のどこかでは変化を恐れているのではないか、とも思います。
ファーレ:イケアで働く私たちは皆、変化を生み出す意識や起業家精神を持っています。そして、「道の途中」でありたいと考えています。イングヴァルも「ゴールに到達することが目的ではない。旅の途中であることが重要なのだ」と言っています。常に刷新し改善しようとしているのです。
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