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人間が主役のデータインフォームド経営とは

「ゾクセイ(属性)」というデータとビジネスをつなぐ共通言語を活用したマーケティング分析とは?

第3回

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データインフォームドアプローチの活用シーン

 先ほどは、ID-POSデータを用いる話をしましたが、その他にも、ゾクセイ分析のインプットとなるデータは沢山あります。例えば、GPSのログや、スマホの操作ログは、“個”を特定できるデータの代表例でしょう。なお、この分析においては“個人”を特定する必要はありません。“同一人物”の行動履歴であることが分かれば十分です。

 ゾクセイを用いたデータインフォームドアプローチが活きる場面として、最も分かりやすいのが「顧客理解」です。もちろん、顧客に限らず、店舗や商品の理解にも使えますし、機器ログや修理履歴などから機械を理解するなどの目的でも有用なのですが、ここでは分かりやすさを重視して「顧客理解」についてご紹介させていただきます。

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この記事の著者

田中 耕比古(タナカ タガヒコ)

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