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最先端の事業アイデアを最短で創り上げる方法──Relic大丸氏が語る、事業案データベース活用

Biz/Zine Day 2024 Summer レポート:株式会社Relic 大丸徹也氏

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新規事業開発を劇的に加速する“業界初”の協業/代行モデル

 IDEATION Cloudを活用してアイデアを作った後に、実際に事業にしていくにはPoCを行うが、それに対してもRelicは支援を行っている。この支援は、非上場のベンチャー企業というRelicの立ち位置を利用したものだ。

 上場企業や大手企業、定評のあるブランドを持つ企業にとって、自社の冠をつけて、うまくいくかどうかわからない新規事業を世の中に発信していくことはハードルが高い。その結果、多くの場合、新規事業の検討をし、事業検証の設計をして、テストセールスをし、プロダクト開発をし、初期顧客を獲得して投資判断をするためのP/Lを書いて投資判断するまで、1年以上を要してしまうこともある。

 Relicはそういったクライアント企業の代わりに新規事業の事業主体として開発し、世の中にリリースし、ユーザーからの反応が良ければ元の企業に戻して事業化・EXITを行う、「DUALii」を提供している。やってみてうまくいかなければ、Relicの名前のままそっとクローズする。DUALiiを利用すると、1年以上かかっていたことが、3ヵ月から半年と、時間を一気に短縮できる。現在、大企業を中心に50件以上の事業共創実績があるという。

クリックすると拡大します

「Relicは、志を持って挑戦する人や企業が正しく評価され、報われる社会を創るために『イノベーションの民主化』を目指して挑戦者と共創する企業です。IDEATION CloudとDUALiiによって皆様の新規事業を加速するお手伝いができればと思っています」

 大丸氏はこう語り、講演を締め括った。

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この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社Relic

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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