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ラクス、「伝票作成AIエージェント」提供開始で経費精算業務を自動化

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 ラクスは2026年6月16日、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」において、経費精算の伝票作成を自動化する「伝票作成AIエージェント」の提供を開始した。

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 新たに追加された「伝票作成AIエージェント」は、申請者が「楽楽精算」にアップロードした領収書を選択するだけで、AIが領収書の内容や関連データを横断的に解析・紐づけし、精算申請伝票を自動作成する。これにより、申請者はAIが作成した内容を確認するだけで申請でき、伝票作成の手間削減と入力漏れ、誤入力の防止につながる。

 経費精算業務では、従来、申請者が領収書の記載内容を一つずつ確認し、勘定科目や内訳、プロジェクトコード、摘要など複数項目を手入力して申請を行う必要があった。さらに、過去の申請や社内ルールを参照する負担も生じており、負荷軽減が求められていた。

 今回の「伝票作成AIエージェント」では、領収書に記載された取引先名や金額、利用日などの情報に加え、クレジットカード明細や事前申請、過去の申請データをAIが自動で参照・補完し、必要事項を入力する仕組みとなっている。負担部門やプロジェクトコードなども自動入力され、一時保存まで自動化される。

 また、AIによる判断の根拠を参照できる「判断ログ」の提供も予定されている。これにより、AIがなぜその内容を選択したのかを透明化し、申請者や管理者の安心感向上を目指す。

 さらに、企業ごとの運用ルールや社内規定も文章による指示でAIに登録可能となり、企業独自の判断基準に応じた伝票作成にも対応する計画だ。

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 「楽楽精算」では本機能の導入により、申請者・承認者ともに業務効率化やヒューマンエラーの抑制を見込む。今後は、「伝票作成AIエージェント」以外にも、証憑の自動取得や申請内容のチェック、証憑と伝票情報の照合といった経費精算関連業務の自動化にも取り組んでいく方針だ。今回の新機能は30ユーザーで5,000円からの料金設定となっている。

 なお、「楽楽精算」は国内のクラウド型経費精算システム市場で累計20,000社以上の導入実績があり、AI-OCRや画像認識等の先端技術を活用して、経費精算の申請から承認、精算までの業務効率化を進めている。

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