三菱総研DCSは三菱総合研究所とともに、企業のDX推進担当者1,000名を対象に「DX推進状況調査」を実施。この調査結果によるDCS独自レポート『顧客体験価値(CX)の現在地とこれから』を公表した。

レポート目次
第1章 DXの取り組み状況と顧客体験の関心度
第2章 顧客体験の取り組みと課題
第3章 テクノロジーの利活用状況
第4章 推進体制と課題
レポートサマリー
・DXビジネス変革企業やDX先進業界ほど、顧客体験の向上への関心度が高い
・BtoB企業のテクノロジー利活用状況は、顧客接点のベースとなるCRM(顧客関係管理)システムの導入率が高く、先進技術の導入では「生成AI」や「機械学習」への導入意欲が高い

調査概要
時期:2025年1月
対象:直近1年間の売上高が100億円以上の企業
自社内のデジタル化・DXの取り組みに関与している従業員1,000名
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