Sansanは、同社がサステナビリティ活動「NEXT」の一環として取り組む「Scan for Trees」において、環境省が定める「環境月間」にあたる6月に累計植樹本数が2万本を突破した。

　「Scan for Trees」は、同社が提供する各種サービスでデータ化された書類の総数が1本の木から作られる枚数に達するたびに植樹が必要な地域に1本の木を植える、同社サービスの利活用を通して自然環境の再生につなげるサステナビリティ活動。

　2016年6月に東日本大震災の被災地である岩手県宮古市への植樹からスタートし、これまで宮城県大崎市、熊本県山都町といった被災地や自然保全地域で活動を展開してきた。2022年6月には、同社の営業DXサービス「Sansan」や、経理DXサービス「Bill One」、AI契約データベース「Contract One」で取り込まれた書類も植樹の対象とし、取り組みを拡大したとのことだ。

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