ドラッカー曰く「会社が売っているものを顧客が買っていることはない」
会社が売っているものが、顧客のどのようなジョブを解決しているのかは案外把握できていない。ドラッカーもこのように言っている「会社が売っているものを顧客が買っていることはない」。それには2つ原因がある。
- 自社が意図した目的で商品が使われている、愛されている、という希望的観測
- 作り手と使い手の距離
「素直さ」と「現場感」ともいえるかもかもしれない。とにかく中立な立場で、現場に足を踏み入れ、顧客のジョブを把握するところから次の商品開発やマーケティングキャンペーンを始めてみてはどうだろう。