東急の実験場・FDL流「次の100年」の作り方──MVVをお飾りにしない、プレイブックと定点観測とは
ゲスト:東急株式会社 フューチャー・デザイン・ラボ 総括課長 田中浩之氏、参事 坂井裕哉氏
「言語のみ」の合意を捨て、言葉にならない“熱意”を引き出す
根岸:今回のプロジェクトでは、一般的な議論ではなく「非言語アプローチ」や「氷山モデル」を用いたワークショップを取り入れさせていただきました。
組織の合意形成を「氷山」にたとえると、普段の会議で扱う「言語(契約や言葉)」は水面上のわずかな部分にすぎません。その下には「心に秘めた想い」があり、さらに深くには「言葉にならない感覚(熱量)」があります。確かに、この三階層がズレ、揃っていないと、どんなに立派なMVVを作っても現実の行動は変わりません。
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