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フジクラ、2027年3月期業績予想を上方修正 情報通信事業の好調受け

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 フジクラは2026年6月18日、2027年3月期第2四半期(中間期、2026年4月1日~9月30日)および通期(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績予想を修正したと発表した。修正内容によると、いずれも前回公表予想から増収増益となる見込みである。

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上の表:2027年3月期第2四半期(中間期、2026年4月1日~9月30日)、下の表:通期(2026年4月1日~2027年3月31日)/クリックすると拡大します

 同社は、情報通信事業において、ハイパースケーラーからの光コンポーネント製品プロジェクトの受注増加や売価の上昇があったと説明している。当初計画にはなかったこれらの受注と価格改善により、業績への押し上げ効果が見込まれる。また、懸念されていた水素不足の影響も緩和されてきたことから、事業全体のパフォーマンス改善が期待できる状況となった。

 このような背景から、第2四半期(中間期)の連結業績予想は前回発表予想と比較し大幅な増収増益となる見通しである。さらに、通期においても、上期で実現した売価アップや水素不足影響の緩和が下期にも継続する見込みがあり、通期連結業績予想も増収増益に上方修正された。

 なお、当期は2026年4月1日付で普通株式1株につき6株の株式分割を行っており、1株当たりの中間純利益も分割を考慮した数字で開示している。企業変革に取り組む経営企画部門にとって、事業環境の変化に柔軟に対応しながら成長分野で収益機会を創出する事例として注目される。

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