SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Growth Company 0→100

「社会の公器」たるフェーズ100企業への道~「ヒト」と「仕組み」を整え、新たな道へ

Growth Company 0→100:第5回(最終回)

  • Facebook
  • X
  • Pocket

フェーズ「100」:社会的な責任を持つ企業とは?

 人事が有効に機能する強い組織となり、また、商品の改良改善サイクル(新商品開発と販売活動)が順調に稼働する仕組みが実現できれば、会社はいよいよフェーズ「100」に達する。ここからは社会的な信頼を得て一般に広く認められた企業への仲間入りを果たすこととなる。ベンチャー企業はIPO(東京証券取引所などに株式を店頭公開すること)という形で、社会的な信用を得ることができる。
※上場企業以外の選択肢もある。非上場でフェーズ「100」の社会的信用を得ている企業もある。

 株式市場へ参加するためには証券会社や監査法人の専門機関による基準値を満たした状態になる必要がある。また、上場基準は世界経済や社会環境により都度変わる場合があり、株式公開準備には人手と資本はそれなりにかかる。そのため、上場準備がいつまでに、どれくらいの規模の費用や組織が必要になるかは、あらかじめ経営陣は把握しておかなければならない。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Growth Company 0→100連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山口 豪志(ヤマグチ ゴウシ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング