顧客のジョブ雇用を阻む「4つの障壁」
荻野：個人的に、ODIはバリア（障壁）にフォーカスしていると感じますが、いかがでしょうか。
津田：ODIの影響を受けたジョブ理論も同様ですね。バリアとは、顧客のジョブを片付けることを阻む障害のことです。私たちはバリアに、能力・金銭・時間・アクセスという４つのカテゴリを設けています。これらをなくすことが、ジョブの雇用につながります。
「ジョブの細分化」からもイノベーションは生まれる──ODIプロセスとジョブを阻む障壁
第4回 ゲスト：INDEE Japan 代表取締役テクニカルディレクター 津田 真吾 氏（後編）
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