支援者は対症療法ではなく、本来すべき苦労に向き合わせる
金川:39worksには、スタートアップ企業のような“わちゃわちゃ感”があるんです。各人がプロフェッショナルでありつつも、ガンガン議論するような。上司が正解を持っていて、それに従えばいいという働き方ではなく、“なぜやるのか”という理由を自分で見いだす必要を迫られる。なので、既存事業部門から異動してきている人にとっては、なかなか辛い部分も多いとは思います。
笹原:確かに辛いと思いますね。「どうすればいいですか?」と聞かれたら、私は「どうしたいの?」と聞き返しますからね。