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ブランド駆動型ビジネスの構築と実践

なぜ商品開発が先行した事業は失敗するのか──適切な顧客体験の蓄積が「ブランドビジョン」を叶える

第3回

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適切な顧客体験の蓄積が「ブランドビジョン」を叶える

 ブランドビジョンとは、企業が顧客に提供する体験価値を宣言することだ。この宣言は、「ブランドターゲットの明確化」「提供する機能的価値」「提供する情緒的価値」「提供する体験価値」という4つの要件を含む。機能的価値と情緒的価値は顧客にとって受動的なものだが、体験価値は顧客にとって能動的なものだ。体験価値は、顧客の内面から自発的に「湧き上がってくるもの」を規定する必要がある。

 これまで例としてきた予防医療をテーマに、仮にここでブランドビジョンを策定すると次のようになる。

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この記事の著者

岡村 忠征(オカムラ タダマサ)

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