第二創業~両利きの経営の先へ 「両利きの経営」による第二創業が必要な理由──過剰適応によるサクセス・トラップと組織能力とは? Vol.1-1:アクション・デザイン代表 加藤雅則氏、慶應義塾大学院 特任教授 梅本龍夫氏 梅本 龍夫 [語り手] / 加藤 雅則 [語り手] / やつづかえり [取材・構成] / 青松 基 [画] / 栗原 茂(Biz/Zine編集部) [編] 2020/08/04 07:00 事業開発 両利きの経営 探索 深化 組織カルチャー 目次 Page 1 「失われた30年」の間に第二創業を果たせなかった日本企業 Page 2 第一創業期に日本企業が勝てた、今はなき3つの要因 Page 3 黄金時代だった昭和と決別できなかった「失われた30年」 Page 4 ロジカルシンキングかセンスメイキングの二者択一では大切な何かを見失う Page 5 旧約聖書が示唆する変化の時代への向き合い方 【Vol.1-2:「両利きの経営」は知識創造論ではなく、組織進化論である──組織カルチャーとリーダーの役割とは?】を読む 【チャールズ・A・オライリー教授、ウリケ・シェーデ教授、加藤雅則氏の共著書『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』】 第一創業期に日本企業が勝てた、今はなき3つの要因梅本 龍夫氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授/iGRAM代表取締役 物語ナビゲーター) 慶應義塾大学経済学部卒、米国スタンフォード大学ビジネススクール卒(MBA)。日本電信電話公社(現NTT)、ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド、シュローダー・ピーティーヴィ・パートナーズ株式会社(現MKSパートナーズ)、株式会社サザビー(現サザビーリーグ)の取締役経営企画室長を経て、独立(経営コンサルタント)。梅本:第一創業期の日本の強さは、3つの要因に集約できるのではないかという仮説を持っています。 会員登録無料すると、続きをお読みいただけます 新規会員登録無料のご案内 ・全ての過去記事が閲覧できます ・会員限定メルマガを受信できます メールバックナンバー 新規会員登録無料 ログイン Page 1 「失われた30年」の間に第二創業を果たせなかった日本企業 Page 2 第一創業期に日本企業が勝てた、今はなき3つの要因 Page 3 黄金時代だった昭和と決別できなかった「失われた30年」 Page 4 ロジカルシンキングかセンスメイキングの二者択一では大切な何かを見失う Page 5 旧約聖書が示唆する変化の時代への向き合い方 【Vol.1-2:「両利きの経営」は知識創造論ではなく、組織進化論である──組織カルチャーとリーダーの役割とは?】を読む 【チャールズ・A・オライリー教授、ウリケ・シェーデ教授、加藤雅則氏の共著書『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』】 1 2 3 4 5 PREV NEXT この記事は参考になりましたか? 2参考になった 第二創業~両利きの経営の先へ連載記事一覧 イノベーションのジレンマと両利きの経営の相違点──鍵を握る「コーポレート・エクスプローラー... 日本企業の「両利きの経営」の現在地──加藤雅則氏に聞く、構造的分離から部分的統合という組織... 「両利きの経営」は過去のやり方が通用しないことの自覚から──既存事業にも必要な探索と深化の... もっと読む この記事は参考になりましたか? 2 参考になった この記事をシェア シェア