第4回:創造力養成ドリル(問題と思考のヒント編)
最後に、“意識的に課題を転換する”トレーニングとして、簡単なケース問題を出題したい。ここまでの議論を踏まえて、ぜひチャレンジしてほしい。
問題:今回説明した「類型③」の方法を使って、新しい「時計」を考案せよ。
思考のヒント
- まずは、人々が「時計」を使う(見る)ときの具体的なシーンをWho×Where×Whenに分解して考えてみよう
- その上で、Who×Where×Whenのどれか1つを転換して、その新たなシーンで生まれそうなニーズを考えてみよう
次のページでは解説を行うので、まずは自身で何度か考えてみてほしい。