サントリー食品インターナショナルは、三菱地所と協働し、三菱地所が所有・管理する大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアの大規模オフィスビル15棟から集められたペットボトルを回収・再生して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始した。
サントリー食品インターナショナルは、ペットボトルの回収にあたり、28万人のオフィスワーカーを有する大丸有エリアのオフィスビル利用者や商業施設の来訪者に対し、三菱地所が所有する約160ヵ所のサイネージやビジョンを活用し、「ペットボトルをボトル・キャップ・ラベルに3分別することの大切さ」や「飲み切ることの大切さ」を伝える啓発動画を、7月より展開。また、三菱地所の「大丸有SDGs ACT5」の活動にも参画していくなど、協働してさまざまな啓発活動に取り組んでいく予定だという。