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再現性のあるイノベーション経営の型

三井化学 表利彦氏が40年の経験で得たイノベーションの型──R&DのRとDで異なる役割と組織構造とは

【前編】ゲスト:三井化学株式会社 社長補佐/新事業開発センター担当 表利彦氏

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三井化学における研究とインキュベーションの体制

──さきほどおっしゃっていたようなイノベーションプロセスを、三井化学でも実践しているのでしょうか?

:先の図に照らして今の三井化学の組織を説明すると、石油化学の会社である我々にとって、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルといった社会課題は根幹に関わる大きなテーマです。これは外と協業するときにおいても、自分たちでイニシアチブを取って頑張ってやりきらなければいけません。だから、20年、30年という長期スパンで技術プラットフォームを獲得すべく、未来技術創生センターという組織が担当しています。また、CTO直下の組織では、グリーンケミカル推進室も立ち上げて活動しています。また、研究開発企画管理部がイノベーションを見据えたグリーンケミカルに関わる研究テーマも取りまとめています。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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