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freee、「AIアシスタント」と「カスタムオーダー」の提供を開始 AI業務改革推進を強化 

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 2026年6月16日、freeeはAI戦略の実現に向けた新たな取り組みとして、「freee AIアシスタント」および「freee カスタムオーダー」の提供を開始したと発表した。また、AIを活用した業務変革(AX:AI Transformation)を共に推進する「AXパートナー」の募集も同時に開始し、今後のオープンなエコシステム強化を目指す方針である。

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 freeeは2026年2月にAI戦略を公表後、会計や人事労務、販売、電子契約など7領域でAI連携を進めてきた。これにより、Public APIの提供数は382件となり、オープンなAPIエコシステムが形成されている。国内SaaS業界でもAI活用の業務関連投稿数で上位に位置し、事業成長を続けている。

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 「freee AIアシスタント」は、経理、労務、販売、契約など多様な業務でAIが作業を自動化できる機能を提供する。ユーザーはAIに関する専門知識がなくとも、freeeの各種プロダクトと連携し、自然言語の指示で業務をAIに任せられる。AIアシスタントには業務ごとのテンプレートが用意され、各社独自のルールに合わせたAIエージェントを10分程度で作成し、社内共有も可能とした。これにより、現場担当者が自社業務に適したAIエージェントを容易に活用でき、業務効率化が促進される。

 同アシスタントはfreee独自の「D4U(Done for You)テクノロジー」を活用し、1つのマスタで統合管理されたデータを基盤にAIエージェントが効率的かつ精度高く業務を実行する。さらに、厳格な権限制御・証跡ログ機能により、安全性が担保されている。AIによる分析に留まらず、実務処理までを自律的に行う「完遂力」が特徴で、会計や人事労務の業務現場での実用性が高い点がユーザーにも評価されている。

 新サービス「freee カスタムオーダー」は、各企業や業界固有の要件に合わせてAIエージェントや業務アプリを柔軟に開発・統合できるソリューションである。介護保険請求業務など、従来のパッケージ機能では対応が難しかった複雑な運用にもMCPやAPIを活用したAIネイティブな仕組みで対応可能とし、業務効率化とコスト削減を実現している。

 さらに、freeeは今後のエコシステム拡大に向け、AIによる業務最適化や新規モデル開発を目指す企業・専門家を対象とした「AXパートナー」の募集を開始した。開発パートナーや会計事務所、コンサルタントが自社や顧客企業の生産性向上を推進できる体制を整えることを目的としている。

 freeeは「AIにいかに業務を任せ切るか」を重視し、D4Uテクノロジーを通じて低コスト設計、成長モデル、安全基準、実行力といった価値を強調している。今後も経営企画やバックオフィス担当者を中心に、AI活用による業務変革ニーズに応えるサービス強化を進める考えを示した。

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