2026年6月16日、ラクスは、自社が提供する請求書受領システム「楽楽請求」において、電子帳票発行システム「楽楽明細」との自動連携機能「楽楽明細マイページ連携」を提供開始した。また、6月18日からは共通ID基盤「楽楽従業員ポータル」と「楽楽請求」との連携も開始した。


「楽楽明細マイページ連携」は、「楽楽明細」で発行された帳票を「楽楽請求」が自動で取得し、両サービスをシームレスに連携させる。従来、電子請求書受領時は取引先が指定するWebマイページごとに個別ログインし、手動で請求書を収集・アップロードする必要があった。今回の自動連携により、帳票の一括取得や収集作業の自動化が実現し、回収漏れのリスクも低減する。取得した請求書データをもとに仕訳や振込データも自動生成されるため、受領から処理業務までを一気通貫で効率化できる。

この自動連携機能は標準装備されており、追加費用なしで利用可能となっている。「楽楽請求」はAI技術を搭載したクラウド型請求書受領システムで、郵送やWeb、メール発行など複数経路での請求書代理受領・一元管理をサポートする。支払先や金額などもAIが自動で読み取り、手入力の手間とミスを減少させる。ラクスのクラウドサービスは2025年3月時点で累計108,000社以上に導入実績がある。
また、6月18日には共通ID基盤「楽楽従業員ポータル」と「楽楽請求」の連携も開始される。「楽楽従業員ポータル」からのシングルサインオン(SSO)により、従業員はIDやパスワードの再入力なしで「楽楽請求」へワンクリックでアクセス可能となり、日々の業務上の利便性がさらに高まった。この機能も標準機能として追加費用不要で利用できる。

今後の展望として、ラクスは「楽楽クラウド」内のクラウドサービス連携拡大と、セキュリティ強化を進めていく方針を示している。サービス間の統合や新たな認証方式導入など、業務効率化と管理負担軽減を目指し、バックオフィス業務の課題解決に貢献していく予定である。
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