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クニエ、企業データから新規ビジネスの可能性を提示し、事業化を支援するコンサルティングサービスを開始

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 クニエは、「データマネタイゼーション・アイデア抽出サービス」を提供開始した。

 同サービスは、企業の保有データから新規ビジネスの可能性を抽出・一覧化し、事業化の可能性評価、有望アイデアの選定を支援するコンサルティングサービス。

 保有するデータおよびその価値を整理し、ターゲット顧客を独自のフレームワークに基づいて洗い出し、アイデアの抽出、評価・選定を行う。具体的には、以下の3段階に分けて推進する。

  • STEP 1. データアセットの整理:保有データを洗い出し、データが持つ価値を定義する
  • STEP 2. 網羅的なアイデアの抽出:データを生み出している既存事業のステークホルダーや、顧客のジャーニーなどの観点からターゲットとなる顧客を網羅的に洗い出し、主要業務やKSFを整理。これらをデータが持つ価値と掛け合わせることで、データマネタイゼーションのアイデアを抽出する
  • STEP 3. 評価・選定:マネタイズの可能性、実現性の評価を行い、以降のフェーズで実際に事業化の検討に進む有望アイデアを選定し、概略の企画書を作成する
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対象企業

 同サービスは、保有データを活用した新規サービスやデータ販売など、新たな収益源の創出を目指す企業を対象にしている。特に、次のような企業に向いているという。

  • IoTの製造企業、IoTが搭載される製品を製造する企業
  • 医療・ヘルスケア、販売情報、位置情報などのマーケティングに活用できるデータを持つ企業
  • 複数の事業を保有するコングロマリット系の企業

期間・費用

  • 期間:1.5ヵ月~
  • 費用:500万円~(税抜き)※対象とするデータなどの条件により異なる

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