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JR大阪駅に直結「グラングリーン大阪」先行まちびらき 日建設計がランドスケープファーストな都市を開発

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 「グラングリーン大阪」は、9月6日に先行まちびらきを行った。

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 グラングリーン大阪とは、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、ターミナル駅直結として約4.5haの都市公園を中心に、オフィス・商業施設・中核機能・ホテル・分譲住宅などを整備するプロジェクト。

 まちづくり方針「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」の理念を踏まえ、公民連携のもと2027年の全体まちびらきに向け、土地区画整理事業・防災公園街区整備事業による都市整備が進められている。

 公園の中にまちをつくる「ランドスケープファースト」思想を掲げて、ランドスケープと建物が一体となった都市空間のデザインを特徴としており、公園や民地の屋外空間を中心としたパブリックスペースを柔軟に活用することで、豊かで活力に満ちたライフモデル「Osaka MIDORI LIFE」の創造を目指す。地区面積全体で約9.1haの公園を中心としたまちの創出が、パブリックスペースを実現したという。

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 都市計画・設計監理・ランドスケープ設計を、日建設計が担当している。「公園と建築が融合したランドスケープファーストのまちづくり」を実現するため、街区周囲の建築群やグランフロント大阪、梅田スカイビルとも調和した正方形のボリュームを小~大スケールまで通して使いつつ、それぞれのボリュームを少しずつ「ずらす」ことで、多様な「間」を生み出し「みどり」を介入させ、「公園の中にまちがある」パブリックスペースを実現させたとのことだ。

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