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東急と名鉄、“なごや圏”の観光需要創出と地域活性化を目的に連携 宿泊半額キャンペーンも開催

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 東急と名古屋鉄道(以下、名鉄)は、愛知県を中心とした“なごや圏”の観光需要創出と、地域活性化を目的とした連携を開始した。また同連携にあわせ、宿泊サービス「ツギツギ」において、 “なごや圏”限定で「宿泊半額キャンペーン」も開催する。

 “なごや圏”は、名鉄が推進している「Co-machi観光」のエリアで、名駅・栄・金山といった市内中心部に加え、愛知県・岐阜県を中心にした名古屋都市圏一帯を指す。

連携における両社の役割

 同連携において東急は、全国の提携ホテルから自由に選んで泊まれる同社の定額型宿泊サービス「ツギツギ」を通じて、“なごや圏”での宿泊需要の創出と、自社媒体を活用した関東圏での情報発信を行い、送客を担うとしている。

 名鉄は、沿線に広がる観光資源や交通ネットワーク、地域情報を生かして、圏内の回遊促進と体験価値の向上を担うという。具体的には、名鉄が展開するエリア版MaaSアプリ「CentX」内にあるクーポンで、「ツギツギ」のプランを通常よりもお得に購入可能。加えて、名鉄グループが運営するカーシェアサービス「カリテコ」や、明治期を中心とする近代建築を移築展示する博物館「明治村」では、「ツギツギ」の全会員限定の割引優待を提供する。

「ツギツギ」の “なごや圏”宿泊半額キャンペーン

 「ツギツギ」では、 “なごや圏”限定で、8月31日(日)までの宿泊予約取得を対象に「宿泊半額キャンペーン」を開催する。通常1泊あたり10ポイント(~約1万2000円相当)を消化するが、名鉄グループが運営するホテルをはじめ“なごや圏”の対象施設(全20施設)に限り5ポイントで宿泊可能。1名1泊あたり実質約3000円で宿泊できるとのことだ。

 なお、同連携・キャンペーンの特設サイトでは、“なごや圏”を旅の目的地に選びたくなるきっかけとして、会話型AIコンシェルジュ「なごやえこひいきAI」を提供するという。

特設サイトの画面イメージ

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