SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

企業価値向上のためのFP&A

日本の経理・経営企画を再定義する──『FP&Aの教科書』が提示する企業価値創造とは

ゲスト:日本大学 経済学部 教授 藤野雅史氏、ストラットコンサルティング株式会社 池側千絵氏

  • Facebook
  • X

『FP&Aの教科書』が提示する経営管理の仕組みと新領域

栗原:ここからは新刊『分析力と提案力で企業価値を高める FP&Aの教科書』(税務経理協会)の具体的な中身について詳しく伺っていきます。まず、この本の中で提示されているFP&Aのコアとなる役割や、従来の日本企業の組織課題についてお聞かせください。

画像を説明するテキストなくても可
藤野雅史、池側千絵『分析力と提案力で企業価値を高める FP&Aの教科書』(税務経理協会)/クリックすると拡大します

池側千絵氏(以下、池側):本書では、FP&Aの果たすべき役割として「A) 戦略と整合した計画策定」「B) 業績目標達成支援」「C) 意思決定の質を高める」という3つのサイクルを一貫して行うことを提案しています。一般的な日本企業において、この「FP&A」の機能は普通にある仕事です。しかし、中期経営計画を策定する経営企画部門や、予実管理を行う経理財務部門などに分散して存在しているため、専門職という認識もなく、その機能も果たしにくい状況にあります。たとえば、経理部が計画策定に関与していないのに予実管理をしようとしても、「いくら予実の差が出たか」の計算はできても、その理由は事業部門に聞きに行かないとわかりません。ましてや、その差をどうするのかを提案することはできません。事業部門の中にいても、経営や事業の意思決定に貢献するような場はなかなかありません。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます
  • ・翔泳社の本が買える!
    500円分のポイントをプレゼント

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
企業価値向上のためのFP&A連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X

Special Contents

PR

Job Board

PR

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング