アジャイルに動くための選択。3つの事業化スキームと子会社設立
「FRONTIER DOJO」では、免許皆伝後の出口戦略として独自の「事業化スキーム」を構築している。これは最初から制度として完璧に用意されていたわけではなく、過去5年間で生まれた13件の案件と1件ずつ向き合い、試行錯誤する中で「3つのパターン」に体系化されていったものだという。
具体的には、外部のアクセラレーターの事業として立ち上げる「パターンA」、外部調達を含めて新会社を設立する「パターンB」、既存部署へ異動して事業を立ち上げる「パターンC」の3種類が用意されている。たとえば、社内の厳しい品質基準をクリアするのに時間がかかるような事業は、一度外に出してアジャイルに顧客検証を進められるパターンAが適しているなど、大企業ならではの制約を踏まえた柔軟な設計となっている。



