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「クリエイターは福岡に集え!」ヌーラボ、ペンシル、アカツキ、GMOペパボが語る

FCCキックオフイベント(2017/7/8):「恋する」×「働く」~見つけるわたしの福岡暮らし~

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アカツキ 小倉氏、福岡は「自分が幸せかどうか」で選ぶ場所

(株)アカツキ 福岡拠点責任者 小倉将氏

「ゲームの力で世界に幸せを」をミッションに掲げ、多くのヒットゲームを生み出し、急成長中の株式会社アカツキ。2010年の設立から、8期目を迎える現在、社員数は160人程度。福岡には2017年3月にオフィスを開設し、現在メンバーを絶賛募集中だ。福岡オフィス責任者である小倉氏もまた「地方を元気にすることで日本を元気にする」という思いを学生時代から持っており、今回の福岡での拠点づくりが九州エリアでの新たな雇用創出等の機会になればと考えている。

アカツキは、ライブエクスペリエンス事業とモバイルゲーム事業を中心に、毎年成長を続ける国内ベンチャー企業の一つです。「人の自発性を促す」「人の感情を動かす」この2つの仕組みを世の中に広めることで「感情を報酬に発展する社会」という社会ビジョンの実現を目指しています。(アカツキ 小倉氏)

福岡への移住を選択するのか、東京にとどまり生活を送るのかは、皆さんがどんな人生を歩みたいのか、「自分が幸せと思えるか」ということを考えた上での意思決定ではないかと、小倉氏は問いかける。

現在、アカツキが注力しているのは、まさに「楽しい」がインセンティブとなるエンターテイメントだ。6月にローンチされたAkatsuki×KADOKAWAのタッグで贈る青春体験型野球ゲーム『八月のシンデレラナイン』や、厳選されたアクティビティの予約プラットフォーム「そとあそび」などが紹介された。

会社の成長=売り上げとフォーカスされることが多くありますが、中にいるメンバーが新たなチャレンジを行なった結果であり、大切なのはその挑戦ができる環境を創り残し続けることだと考えています。4年連続で『働きがいのある企業』のベストカンパニーに選出していただいていますが、自発性を持って取り組むメンバーが作り上げた風土・文化をこれからも一人一人のメンバーが主体的に創っていければと考えています。

そうした文化や風土は福岡にも受け継がれており、現在在籍中の17名の約8割が業界・職種の未経験者だという。採用基準はスキルや経験より、「何を考えてきたか」を重視しており、2年で60人規模の採用を予定している。

オフィスは天神パルコの向かいという中心地にあり、広々とした空間に緑を多く配置し、誰もが靴を履かずに仕をしているという。アカツキでの仕事は「ロジカルに考える」ことと「クリエイティブに発想する」ことを行なっており、その両方を行ないやすい環境を実現したというわけだ。業務外でも「メンバーを育成する」「らしさを体現する」などのテーマで様々な取り組みを行なっており、先日は『7つの習慣』の輪読会を行ったばかりだという。

最後に小倉氏は「同じビジョンを共有するメンバーと、その個々の色によって彩られる組織づくりを行いたいと考えています。ぜひ、やりたいこと、実現したいことを体現する場の一つとして、アカツキの福岡オフィスがあることを知っていただきたい」と語った。

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GMOペパボ今岡さん、元は福岡で創業した会社です

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

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